電動歯ブラシでのブラッシングは、手磨きと比べて非常に洗浄効果が高くなります。
そのため、電動歯ブラシで通常の歯磨き粉を使用すると、歯磨き粉の中の研磨剤(クレンザーのような成分)が、歯や歯茎にダメージを与える可能性があります。
知覚過敏の原因となることもあります。
そのため、電動歯ブラシには電動歯ブラシ用の歯磨き粉が用意されています。
電動歯ブラシ用の歯磨き粉は、基本的に研磨剤無配合のものとなります。
基本的には、無研磨と表示されており、入手が容易な以下のものをお勧めします。
それでは、詳細を解説いたします。
電動歯ブラシ用歯磨き粉:研磨剤不使用タイプ

デントヘルス 無研磨ゲル
ほとんどのドラグストアでも取り扱いがあり、入手が容易です。
電動歯ブラシに使用しても問題がない歯磨き粉です。
シュミテクト トゥルーホワイト

こちらは、無研磨で、なおかつ知覚過敏を改善する効果がある歯磨き粉です。
冷たいものがしみる方は、試してみても良いかと思います。
シュミテクト トゥルーホワイトはこちらの特集記事もご覧ください。
研磨剤不使用と表示されていても、研磨剤に相当す成分が配合されているものもある

なんだか騙されているようですが、研磨剤不使用となっている商品でも、研磨剤に当たる【ケイ酸】などが含まれている商品があります。
先ほどの、
- デントヘルス無研磨ゲル
- シュミテクト トゥルーホワイト
についても、研磨剤に相当する【ケイ酸】が配合されています。
研磨剤についてはこちらで詳細に解説しています。
実際にメーカー数社に確認してみました。
その結果、
- 研磨剤としても使用される【ケイ酸】ですが、別の用途で配合されいる。
- 研磨作用を考えなくてもよい。
このような回答が得られました。
メーカーの見解が、電動歯ブラシ使用で問題なしということなので、大丈夫だと考えられます。
しかし、
- 使用していたら知覚過敏がひどくなった
- 歯茎が下がってきた
- なんとなく心配
その様な方は、ケイ酸などの研磨剤が入っていないものを使用するとよいと思います。
電動歯ブラシ用歯磨き粉:【ケイ酸】等不使用タイプ
コンクール ジェルコートF
主な成分
フッ化ナトリウム950ppmF(薬用成分)、塩酸クロルヘキシジン(薬用成分)、β―グリチルレチン酸(薬用成分)、ポリリン酸ナトリウム(キレート剤)、キシリトール(甘味料) (公式サイトより)
フッ素コート歯みがきジェル
- 殺菌成分配合
- 歯を丈夫にするフッ素配合
- 研磨剤成分は一切なし
電動歯ブラシで使用するには、オススメです。
歯科医院などでの販売品のため、市販ではほとんど売っていない。
同メーカーからの、コンクールFマウスウォッシュと間違えないよう注意
(パッケージは似てます)
GUM ウェルプラスデンタルリンス 低刺激
Amazon限定のお得なモノもあります。
こちらは、液体歯磨きという分類になります。
マウスウォッシュとしても使用できますので、使い勝手が良いです。
もちろん、ケイ酸などの研磨剤成分は配合されていません。
ノンアルコール低刺激なので、介護施設や、介護での電動歯ブラシ使用にオススメ。
使い方の説明においても、口内にいきわたらせた後、ブラッシングするようになっています。
もちろん、ほとんどのドラッグストアで入手できます。
【液体ハミガキ】と似たボトルで、【マウスウォッシュ】がありますので間違えないよう注意。
【口内にいきわたらせた後、ブラッシングする】と書かれてあるものを使用しましょう。
子供に使える、電動歯ブラシ用無研磨歯磨き
ここまでで紹介した歯磨き粉は、大人、子供関係なく使用できます。
でも、
そんなお子様には、こちらがオススメです。
ピジョン ジェル状ハミガキ
これは、赤ちゃんから使用できるものです。
もちろん、研磨剤が入っていません。
気になる味もない低刺激タイプ。
ドラッグストアだと、ベビー用品コーナーにあることが多い!
子供用の通常の歯磨き粉は、研磨剤が入っているので電動歯ブラシではお勧めできません。
(メロン味やイチゴ味など、ア〇パン〇ンのものとかです。)

おいしいので、かってに子供が使わないよう注意!
電動歯ブラシ用の歯磨き粉は研磨剤無配合を確認しましょう

電動歯ブラシは洗浄力が強いので、研磨剤で歯や歯茎を傷つけないため、研磨剤の無いタイプを選びましょう。
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ただ、無研磨を表示している歯磨き粉にも、研磨剤に相当する成分が含まれていることがあります。
知覚過敏がひどくなったり、研磨剤が心配な方は、3~5の、ジェルハミガキや、液体歯磨きを利用しましょう。