効果的な活用

電動歯ブラシの種類 音波式 超音波式 回転式 水流水圧式 性能比較

電動歯ブラシ種類の比較

電動歯ブラシは、大きく分けて5種類に分類されます。

  1. 振動式
  2. 回転式
  3. 音波式
  4. 超音波式
  5. 水流水圧式

 

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それぞれの方式の説明とともに、どの方式がお勧めなのか解説します。

結論としては、音波式ハブラシが、機能、価格面、使いやすさにおいて優れているためお勧めします。

それでは、個別に詳しく解説していきます。

振動式・回転式・音波式・超音波式・水流水圧式 徹底比較

電動歯ブラシ使用

ここでは、電動歯ブラシの方式別に、具体的な商品例を示して解説いたします。

①振動式電動歯ブラシ

最も原始的で安価なタイプが振動式の電動歯ブラシです。

内部モーターを使って毛先を振動させてプラークを取り除きます。

メリット

  • 安いものは数百円から買えるお手頃価格。

 

デメリット

  • 往復運動をしますが、振動回数は毎分数千回と低め。
  • 安いタイプは乾電池式で、とくにパワーが弱い。
  • 単純に高速で往復運動をするので、使い方が間違っていると歯や歯茎にダメージを与えることがあります。
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安価な振動式は、デメリットしかありません。

世の中にある「電動歯ブラシって全然ダメ」という評判を作り出している元凶です。

電動歯ブラシ 安い

画像と商品は、イメージです。

②回転式電動歯ブラシ

円形のブラシが回転する電動歯ブラシです。

 

メリット

  • 普通の歯ブラシでは届きにくい、歯の裏側や奥歯にも毛先が届きやすくなっています。
  • ブラシで機械的にこする感じが強く、【すっきりと磨いた感】があります。

 

デメリット

  • 回転する替えブラシは、高額なことが多く、1本あたり1000円程度です。
  • 古くなった回転歯ブラシは、回転構造のメカが消耗してしまうようで、回転が落ちてきます。
    その結果本来の性能を出し切って歯磨きをすることができなくなります。
  • 歯と歯の間の汚れまでは落としきれない。

 

 

回転式電動歯ブラシを使用した感じでは、1か月以内にブラシ回転力の低下が発生してしまいました。

替えブラシが高いからといって、動きの悪くなったブラシを使い続けるのは本末転倒です。

消耗した歯ブラシではきれいに磨けません。

1か月ごとに高い替えブラシのコストを負担することを考えるとあまりお勧めできません。

回転式歯ブラシを使用する場合は、

  • 月1回の歯ブラシの交換
  • 電動歯ブラシと歯間ブラシ、フロスを併用して歯の間のケアも併用する

これを忘れないようにしましょう。

 

③音波式電動歯ブラシ

振動式の歯ブラシにさらに音波振動を発生させて歯垢を取り除きます。

音波振動によって生じる高速の水流によって、毛先から数ミリ離れているプラークでも取り除くことができるため、歯と歯の間や歯周ポケットの磨き残しを大きく減らすことができます。

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メリット

  • 毛先が届かないプラークまで取り除くことができる。
  • ブラシの構造はシンプルなため、替えブラシは比較的安価なことが多い。(1本400円程度)
  • 超音波式と比較して、【すっきりと磨いた感】がある。

 

デメリット

  • 歯と歯の間の汚れまでは完全に落としきれない。

 

機能と価格のバランスが最もとれている電動歯ブラシです。

唯一の弱点、【歯と歯の間の汚れが落とせない】点については、手磨き含め、歯ブラシに共通する弱点です。

歯間ブラシ、フロスを使用して対応しましょう。

また、音波式電動歯ブラシのなかでも、
電動歯ブラシ本体無料・月280円
の、定期便(サブスク)がオススメです。


tech
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これがイチ押しだよ

④超音波式電動歯ブラシ

最も高価なタイプが超音波式歯ブラシです。

音波よりもさらに高い振動数でプラークを歯からはがして取り除きます。

また、細菌同士の連鎖を断ち切って、歯にプラークが付きにくくする効果があるため、虫歯や歯周病対策に有効です。

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メリット

  • 音波式よりも振動数が高く、歯にプラークがつきにくくなる。
  • ブラシの構造はシンプルなため、替えブラシは比較的安価なことが多い。

 

デメリット

  • 音波式と比較して高価
  • 音波式同様、歯と歯の間の汚れは落としきれない。
  • 【すっきりと磨いた感】が少ない。
  • バス磨き(手動歯磨きと同様、手を動かして磨く)を併用しなければならない。
tech
tech
ちょと高いし、予算オーバー。効果も微妙だ。

『バス法』は、歯ブラシの毛先と歯と歯肉の境目に45度にあてて軽く小刻みに動かして磨く方法です。音波式ハブラシと同レベルまでやるには、5分~10分以上は必要です。

 

超音波式は、通常の手磨きと同様にバス磨きをしなくてはならず手間がかかります。

超音波でプラークをうかせつつ、手磨きでしっかりとプラークを落とすイメージです。

時間をかけてしっかりとバス磨きをすることを忘れないようにしましょう。

加えて、歯と歯の間の汚れを落とすために、フロスや歯間ブラシを併用することを忘れないようにしましょう。

 

⑤水流・水圧式

「超音波水流」を歯間や歯周ポケットに当てて、汚れを洗い流す。

ノズルから水を噴射する際に水流の中に気泡を生成するのですが、この気泡が歯に当たって弾ける時に衝撃波が発生、歯間に挟まった食べ物や歯垢なども弾き飛ばす仕組みです。

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メリット

  • 歯と歯の間の汚れが落とせる。
  • 通常の歯磨きで取り切れない、歯と歯の間の汚れに特化している。

 

デメリット

  • 水流・水圧式だけでは歯磨きが完結しない。
  • 水圧を発生させるための給水が面倒。
  • システムが大きく場所を取る。
  • 水圧で水が飛び散り、洗面所が汚れる。

 

使ってみた感想

歯と歯の間の汚れが取れることはいいんですが、そのためだけに使用するのは面倒でした。

水流が当たるのが気持ちいいので、それが好きという人以外は、歯間ブラシやフロスを使えばいいかもしれません。

tech
tech
歯茎がマッサージされて気持ちいいですが、あくまでも通常の歯磨き+αという位置づけだね

【③音波式】と【④超音波式】電動歯ブラシを比較した論文があります。

歯医者さん

ここまでで、③音波式の電動歯ブラシがおすすめである点を解説してきました。

さいごに、音波式ハブラシと、超音波式歯ブラシを比較した論文をリンクします。

学術論文なので読みにくいですが、興味のある方はぜひご覧ください。

音波式と超音波式の比較

論文の結論としては、

超音波歯ブラシは音波歯ブラシと比較して、使用時に機械的動作を加えない場合にはプラーク除去効果が低いが、バス法を併用した場合には音波歯ブラシと同等のブラッシング効果が得られることが明らかとなった。

となっています。

つまり、

超音波式歯ブラシは、手磨きと同じバス磨きをしなければ汚れが落とせない。

ということです。

 

電動歯ブラシでは、音波式を選ぶことがおすすめです。

音波式電動歯ブラシのメリット

  • プラーク、汚れを取り除く効果が強い。
  • 毛先が届かないプラークまで取り除くことができる。
  • ブラシの構造はシンプルなため、替えブラシは比較的安価なことが多い。(1本400円程度)
  • 超音波式と比較して、【すっきりと磨いた感】がある。

唯一の弱点、歯と歯の間の汚れが落とせない点は、歯間ブラシ、フロスを使用すればクリアできます。

歯と歯の間の汚れ対策は、基本的にはフロスか歯間ブラシしかありませんので、これはどの電動歯ブラシにも共通して言えることです。

 

フロスの使い方などは、サンスターGUMのHPに詳しく出ていますので参考にしてください。

サンスターGUM フロス使い方

 

以上のことから、

音波式ハブラシが、機能、価格面、使いやすさにおいて優れているためお勧めします。

 

そして、音波式の中でも、月々280円で、使用期間中は本体が無料
(実質、1本280円の歯ブラシ代だけで良い)
本体故障時も無料交換できるサブスクサービスがオススメです。

電動歯ブラシ本体無料・月280円
(本体無料も、いつまで続くか分かりません。)



なお、電動歯ブラシを使用する上では、歯磨き粉選びも重要になってきます。

それはまた次の機会に解説させていただきます。