寝不足だったり、体調不良だったりすると奥歯の歯茎が痛む
そんなことはないでしょうか?

歯茎の痛みは、一般的には歯周病や歯肉炎の兆候です。
ブラッシングが不十分だと食べかすなどがたまり、そこに雑菌が繁殖し炎症がおきます。
炎症が起きると歯茎が腫れます。
普段何ともないのに、体調が悪くなると歯茎が痛むのも、原因は口の中に繁殖した雑菌によることが大きいと考えられます。
体調が良い時は、免疫力、抵抗力が強い為、雑菌が増殖しても免疫力で押し返すことができます。
普段は、何とかバランスをとって歯茎が腫れないように免疫が頑張っている。
体力が落ちてしまうと免疫が負けて、炎症が進んでしまう。
このため、
一晩ゆっくり寝たら歯茎の腫れも治った!
と言っても安心してはいけません。
痛くなった場所には、磨き残しや、歯茎の腫れが潜んでいることが考えられます。
ほうっておくとどんどん悪化する可能性があります。
歯茎の痛みが出る原因は、食べかすの磨き残しが考えられます。
歯間ブラシ、フロス、電動歯ブラシでしっかりとブラッシングする。
マッサージ不足による血行不良が考えられます。
腫れて痛かった部分の歯茎は、電動歯ブラシ、歯茎の炎症に効果がある歯磨き後使用しマッサージをする。
詳しくは↓
痛みが出た場合は何らかの不調のサインが考えられます。
特に歯茎の痛みに関しては、普段からのケアが不足しているサインととらえ、歯磨きの習慣をしっかりと改めましょう。
ちょっとくらいいいや!
そんな感じで歯茎の腫れを放置すると大変なことになります。
歯茎の痛み、虫歯を放置して歯周病になると恐ろしいことになる件
詳しくはこちら↓
【意外と知らない】口臭対策を怠ると恐ろしいことになる【生命の危機】
日ごろの何気ない体調変化にも理由があります。
そんなからだからのサインにしっかり気付いてあげましょう。